好きなものを好きという
好きなものを好きという
意外と私、してないな。
好きな人に好きだと伝えたくて手紙を書きました。
その人は大人になってから、母になってから出会った人。
誰からも嫌われたことないんじゃない?と思うほどの子で、
大好きだな♡と思う反面、
妬ましい。羨ましい。は本音。
でも、妬んでも羨んでも、それは彼女を好きすぎるからなんだろうな
ってことが自分でわかるくらい。
そんな彼女がこの春新しいスタートを決めたと聞いて、
手紙を書いた。
そしたら途中から泣けてきて、
自分がすごく寂しいと思ってること。がわかってきた。
離れるのが怖い。
ちょっと忘れてたな。
学生の時もそうだった。
中学の陸上部。
離れるのが怖くて毎年同窓会を言い出してた。
そのうち、大学生になって集まりも悪くなったりして、
『みんなそれぞれ違うコミュニティができてくるよね~』
なんて当たり前なふりをしていたけれど、
居心地のいい場所が変化することが怖かったんやろうな。
変化することが怖くなくなったか?というとそうではないけれど、
私の周りにそうそう変化しないものがあるわけでもない。
と考えた時、ふと気づいた。
私が今大事にしたいと思う古くからの友人の中で
頭に真っ先に思い浮かぶ何人かは、
『えっちゃんのこと好き』
と言葉にしてくれてた人だった。
好きって言ってくれたから安心して好きでい続けられる?
私から好きって言ってたかな?
相手の気持ちありき ってこと?
今私が大事にしたいのは違うなー。
友人への手紙には
好きだよ
羨ましいよ
寂しい
ありがとう
応援してる
忘れないで
またね
感じた気持ちを書くことができた。
うん、よかった。
0コメント